2022/06/16 18:06
北海道の今年の春は、ゴールデンウィークが過ぎても気温が上がらず、なかなかストーブを仕舞えずにいました。
私はポータブルストーブを使っていまして、灯油を空にしてから仕舞いたいので、
暖をとる度にチビチビと灯油を必要な分だけ入れていました。
すると5月の中旬くらいに、灯油タンクからストーブへ、1日分の灯油を入れようとしていたところ、ヨシュアさんが
「もっと入れていいよ 」と、結構な量を入れるように言うので、その通りに入れてみました。
そうしたところ、2日続けて寒い日が続いたものの、それ以降、すっかり初夏の気温となり、
ストーブの出番が無くなってしまいました。
残った1日分の灯油のせいで、ストーブを仕舞うことができず、
かといって必要無いのにストーブを焚くのも損した気分になるので、
気になりつつも放置し、遂に6月になってしまいました。
「 あ~あ、やっぱり1日分ずつ灯油を入れれば良かったなぁ 」などと思いながら、
ストーブは相変わらずそのままにして過ごしていました。
が、なんと、6月6日に寒波がやってきました。
日が落ちると、厚着をしても足りないほどの底冷えの寒さに、遂にストーブに火をつけました。
「わ~、こんな時期にストーブをつけることになるとは!出しっぱなしにしておいて良かった!」と感動!
ストーブに暖められながら、お仕事に集中して取り組むことができました。
さて、夜になり眠くなったので、ストーブの火を消そうとしたところ・・・なんと!
ちょうど灯油が無くなったために、ストーブの火は自然に消えていました。
ヨシュアさんの予想は、1滴のくるいも無かったのでした。
ヨシュアさん スゴイ!!と驚く私
ご満悦なヨシュアさん
その日が今年最後にストーブに火を灯した日となりました。